ベイプが話題になっているのでCMで見かけたmybluを購入してみた

nagami.(@tacttime824)です!

タバコのスタイルが近年大きく変わってきているのをご存知でしょうか。

アイコスやプルームテックなど「加熱式タバコ」と呼ばれるものをよく目にするようになったと思いますが、その加熱式タバコが登場するずいぶん前から「電子タバコ」というものが存在しています。

電子タバコは「ベイプ」と呼ばれ、ライターで火を着けて煙を吸う普通のタバコや熱で加熱して煙を吸う加熱式タバコとは大きく違う存在です。

ベイプとは?

ベイプは「電子タバコ」と呼ばれるように火を使わず電気の力を使うタバコです。

ただ、電気を使うのは「加熱式タバコ」も同じですね。

では加熱式タバコとベイプではどこが違うのか?

それは、タバコの葉を使っているか使っていないかです。

タバコの葉を加熱して煙を吸引するのが加熱式タバコ

リキッドを熱して水蒸気を吸引するのがベイプ

見た目的にはどっちも煙を吸っているように見えるので混同されがちですが、実際には大きな違いがあります。

タバコの葉を使う加熱式タバコの煙には当然ながらニコチンやタールが含まれます。

しかし、リキッドを使うベイプにはニコチンやタールといったものは含まれません

欧米では禁煙補助具として使われてもいます。

加熱式タバコは少ないとは言いながらもタバコの嫌な臭いや吸い殻といったものが発生します。

しかし、ベイプはその嫌な臭いも吸い殻も発生しません。

さらに、ニコチンやタールを含まないので周囲に受動喫煙の心配もありません。

そういう意味では今の時代にかなり適している喫煙アイテムと言えます。

mybluというスタイリッシュなベイプ

ベイプには多くの種類が存在します。

今回は最近CMでも話題になっているmyblu(マイブルー)というベイプにスポットを当てたいと思います。

photo:via https://item.rakuten.co.jp/blu-store/myblu-set-carry/

CMでも見られたことある方は多いと思いますが、かなりシンプルでスタイリッシュなシルエットです。

mybluを始めるにはまずスターターキットを購入する必要があります。

スターターキットは一部コンビニでも購入できますが、楽天や公式サイトで購入した方がお得に手に入れることができます。

mybluを始める

mybluのスターターキットを注文して、僕の場合は約一週間で手元に届きました。

届いたら早速開封の儀です。
箱は茶系のシンプルなもの。
その中に納品書と簡単なチラシが入っていました。
それらの下に梱包紙で包まれたスターターキットと本体用特別シールが。
黒い箱と2枚のシールは今回のスターターキット注文特典です。
この黒い箱に入っているキャリーケースはかなり重宝するアイテムです。
破損防止はもちろん、本体を紛失しにくくなったり替えのリキッドや充電器を一緒に収納できるようになります。
さて、myblu本体ですが、スターターキットの青い箱に収められています。
本体・リキッド・充電器がそれぞれ入っていました。
 

mybluを吸うには 

充電する必要があります。
付属の充電器を本体に接続しUSBポートから充電ができます。
充電は20分程で完了します。
一度充電が完了すれば1日〜2日は持ちます。
充電時間がもっと短くなってくれれば嬉しいですが、それは今後の技術革新に期待しましょう。
充電が完了したら本体にフレーバーポッドを挿入します。
これでmybluを楽しむ準備は完了です。
挿入したフレーバーポッドの吸い口から吸引してください。

フレーバーポッドの種類と金額は 

2019年3月現在で公式サイトには10種類のフレーバーが紹介されています。
アイスベリー、アイスミント、カフェラテ、グリーンアップル、ストロングメンソール、タバコバニラ、タバコ味、チェリークラッシュ、マンゴーアプリコット、メンソール
各920円
photo:via https://www.blu.com/ja/JP/fure-ba-/fure-ba-poddo
 
フレーバーポッド一つで約300回ほど吸えます。
経済的かどうかは置いといて、mybluのようなベイプに関してはもうタバコというような感覚で捉えてはいけないと僕は思っています。
たぶん、ヘビースモーカーの方には全く物足りないでしょう。
普通のタバコのような「吸った感」的なものは非常に少ないです。
ただ、「吸う行為がやめられない」という方や「興味はあるんだけど葉タバコじゃ臭いやヤニがものすごく気になる」という方にはマッチすると感じます。
葉タバコが嫌煙されてきている現代、こういった全く違ったスタイルのタバコにシフトしていくんだろうなと思います。

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